たこ子
そんな中少し前からですが、密を避けるために8歳児と6歳児を連れて、夫が子連れ魚釣デビューをしてきました。
沖縄ってマリンスポーツのイメージは強いので、魚となると私は熱帯魚のイメージしかなかったですが、今回、コロナで家に閉じこもっているストレスから『どっか行きたーい!』と子供たちから要望があり、その一つの案として夫が調べてきました。
たこ太郎
たこ次郎
などと一丁前に脅し文句?を覚えてきた子供達、、、
そこで、夫が昔の記憶や釣具屋で最近の知識を導入し子供を接待する釣り方法の模索が始まったのでした…🤣
今回注意したのは子供をいかに安全に飽きさせず、釣りに連れて行くかということですので大人はひたすら餌をつける作業か見守りの作業になります!!
- 準備物品は何を持って行ったらいいの?
- 8歳、6歳の子供って実際自分でつれるの?
- 子供たちは飽きないの?飽きた時の対策は?
- うちの子落ち着きないけど、海に落ちたりしない?
について書きたいと思います!
コロナの時代に、お子さんと一緒に外で遊ぶための一つの選択肢として参考になれば幸いです😊
子連れ魚釣りの準備物品!
まず、魚釣りの道具として必要なものは
- ロッド(釣り竿)
- リール
- ライン
- 重り
- 仕掛け(針、おもり、ウキなどなど)
- エサ
- 縄付きバケツ
- はさみ
です。
なるべく大物を釣ってほしいので、子供でもできる投げ釣りをコンセプトに揃えることとしました。
子ども用のロッド(釣り竿)は鱒レンジャーを購入!
まずロッドからですが、長いものだと子供には使いにくいと思い、鱒レンジャーC40の4フィート=1.2メートルというものを買いました。
普通、大人の場合は投げ釣りの場合2m以上のものを買うことが多いみたいなのですが、子供の場合、やはり長ければ長いほどコントロールしづらいですし、高級なものを買ったとしてもすぐダメにする可能性が高いですので、短め、安め、頑丈という条件で選びました。
たこ夫
子供用のリールはベイトリールを選びました
リールついては、子供にとってスピニングリールよりベイトリールが投げやすいという口コミがあったため、スピニングリールよりかは少し高くなるのですが、竿が安めな分許容範囲かと思い、ベイトリールが候補にあがりました。
今回購入したものはこちらになります。
次男は左利きなので、左利き用です!
下がスピニングリールというもので、こちらの方がポピュラーなのですが、糸が出て行く方向と垂直で、ロッドの下につけないといけないため、投げるときに、人差し指で糸を把持し続けないといけません。
他方ベイトリールにおいては、糸が出て行く方向が水平で、ロッドの上に付けれるため、握る形の延長で、親指で把持できるため、子供には持ちやすいようです。
実際に釣具屋さんに聞いたり、実際釣具店で子供に握らせてみて、なるほどなと思いながら決めました。
シマノというメーカーのバスライズとアブガルシアのというメーカーのブラックマックスというものが、安いベイトリールと比べると、有名どころでバックラッシュという糸の絡まりが起こりにくく(ブレーキが調整しやすいから)、サビにも強いとのことでした。
値段も同じくらいだったので、別々のメーカーのものを買って次回の参考にしようかとおもってます。
正直親としては初めてベイトリールを使うので、バックラッシュという糸の絡まりは知らなかったです。
とりあえず現在は、ブレーキというのをmaxにして投げてます(ブレーキというのを効かせると、飛距離は落ちるが、糸の絡まりは少なくなる)。
そのほかのものはどこで揃える?
あとのものはすべて100均で揃えました。やっぱりダイソーさまさまです。
8歳・6歳の子どもが実際にロッド、リールを使ってみた
8歳長男の場合
長男は問題なく使いこなせている感じです。
ロッドの長さも身長と同じくらいなので、ロッドに長さに負けているという印象は全くなく、リールも少し大きいかなと感じるくらいで、投げる準備の段階でしっかりと親指で保持できていましたし、竿のしなりに合わせて手を放せていました。
6歳の場合
次男もロッドの長さに圧倒されているという印象はなく、木の棒を持って遊ぶときみたいに自在に操って最初長男とチャンバラをしていました😅(もちろん壊れるので即中止させましたが)
リールは次男の手の大きさと比べるとやはり少し大きめに感じました。
投げる準備の段階では問題なく親指で保持できており、きちんと海のほうに飛ばすことはできていましたが、竿のしなりに合わせることが難しいようで、長男ほどは飛距離は出ていませんでした。
8歳6歳の子供って自分で魚を釣れるの?
1回目は子供が投げることに手中させようと思い、ルアー釣りで臨みました。
たこ夫
しかも何度も引っかかりルアーを6個ほどロストしました(こういう時100均なのでそこまで懐は痛まない)。
たこ子
2回目はエサ釣りに変更し、私がエサをつける係で子供たちは引き続き投げることに集中してもらいました。
その結果は写真の通りで何匹か小さいながらも釣ることができました。しかもどっちだけが釣れたというわけではなく、長男も次男も両方同じくらい釣ることができました。
針にエサをつける作業はできなかったですが、自分で投げてリールを巻いて釣りあげるということに感動と興奮があったみたいで、何度も投げては巻きながら、エサをとられると早くつけてとせがまれる状態でした。
たこ子
魚釣りって…子供たち飽きないの?飽きたときの対策どうする?
子供たちの熱中度合いはやはりどれくらい釣れるかのみに注がれているようで、まだ大人みたいにゆっくりと釣りの時間自体を楽しむことはできません。
たこ子
そのため、3回目の釣りに行ったとき、最初はなかなかつれなくて飽き飽きしてるような雰囲気がありました。
どうするのかなと思い、まずは放置してみるとロッドを置いて、縄付きのバケツで水を汲んでは流すという謎の苦行or筋トレを始めました。
ゲラゲラと二人で笑いながらそれを繰り返していて、海に落ちると危ないのでいったん仕切り直しのためにスナックタイム発動です。
お菓子を食べ始めるとあら不思議おとなしく座って食べ始めます。
その間に親が魚を釣ると、子供たちは魚と遊びはじめ、釣った魚にエサをあげたりしています。
もしも自分で釣れてない場合は他の人のところへどれくらい釣れているか偵察しにいってきてと促して、軽く気をそらせます。
そうやってリフレッシュさせた後にもう一度自分らで釣りを再開させるという方法をとってみてます。
ほかの飽きたときの対処法は自分たちで仕掛けを決めさせることも結構きくようです。
自分で重り、針、エサやルアーを選ぶとやってみようという気が起こるみたいです。
今のところこれで対処できていますが、釣れないこと自体が子供にとっては嫌な時間なようなので、無理なら即あきらめて、公園へ移動という気構えで行くことが親としても楽だと思います。
うちの子落ち着きないけど、海に落ちたりしない?
先ほども記載しましたが、子供はやはり謎の行動をとり始めます。
危険だと言ってもやっぱりわからないですし、遊んでいると興奮しすぎて、落ち着きがなくなることも多々あります。
そのため、万が一の対策は絶対にしておいたほうがいいと思われます。
ライフジャケットは標準装備として持って行って、装着していますし、落ちてもしがみつけるようにロープも縄付きバケツにくぐりつけて常備しています。
あとは子連れということで港以外での釣りはしないようにしています。
テトラポットなどはまだまだ危険ですので、釣りたくてもそういう場所には近寄らないということが大事だと思われます。
家に帰ったら、図鑑で釣った魚を調べてみる
家に持ち帰って、図鑑で魚を調べてみました!
うちにある魚図鑑はこちらです♡
いざ調べようと思うとなかなか難しい…
そこで!!
Googleレンズで魚の名前を検索した後、図鑑を見る作戦へ移行!
(恥ずかしながら、グーグルレンズの存在を知りませんでしたが、メッチャ便利ですね!!)
自分が釣った魚が食べられるものなのか?毒はない?特徴は?など、調べ学習にもつながって楽しい時間でした!
とっても小さい魚だったけど、夫ががんばって捌いてくれたのでグリルで焼きました。
たこ太郎
蜜を避けながら、アウトドアを楽しみたい!
今はコロナでなかなか思うように外出できませんが、子供たちこの時間は今しかないので、できるだけいろいろな体験をさせてあげたいです!
蜜を避けつつ、お外で楽しめるものがありましたら、またシェアできたらと思います♡
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