みなさんのご家庭ではお子さんの英語教育、すでに始めていますか?
こんにちは、たこ子@okan_info3です。
みんないつごろから英語を始めてるんやろ?っと気になっているママさんも多いと思います。
プロフィール記事でも書いてますが、うちの長男5歳(年長)と次男4歳(年少)は現在、
- インターナショナルプリスクールに週3回
- 日本語の幼稚園に週2回
通っています。
今のプリスクールと日本語幼稚園のかけもちスタイルになるまでに、英語リトミックやフィリピン親子留学、オンライン英会話などもやってました!
そんなわが家ですが、「さあ、これから英語を学ばせよう!」と思って始めたわけではなかったんです。
たこ子
とは思いつつ、具体的にいつから始めるか?ということについては特に考えていませんでした。
では、なぜ英語教育を始めることになったのでしょうか?
そして、いつからどんな英語教育を始めたのか?
今日は、わが家の長男と次男の英語遍歴について書きたいと思います。
たこ太郎
たこ次郎
では、いってみよー!!
いつから始めた?長男5歳(年長)と次男4歳(年少)の英語教育遍歴
たこ太郎
<長男5歳(年長)の英語遍歴>
1歳10か月 | 英語リトミック教室に週に1回通い始める |
3歳6か月 | フィリピン親子留学 寮付き語学学校1か月 現地のプリスクール1か月 |
(3歳8か月~) | 普通の認可保育園に通う。この間、英語にはほとんど触れず |
4歳6か月 | インターナショナルプリスクールに週5回通う |
5歳6か月 | 日本語の幼稚園に週5回通う
この間毎日オンライン英会話 |
5歳10か月 | インターナショナルプリスクールに週3回
日本語の幼稚園は週2回に変更 |
長男が初めて英語に触れたのは1歳10か月のときで、見つけたリトミック教室がたまたま「英語リトミック教室」だったからなんです。
なのでこのときは、「英語をさせよう!」と思って始めたわけではなかったんですよね。
これについては、のちほど詳しく書きたいと思います。
たこ次郎
<次男4歳(年少)の英語遍歴>
1歳8か月 | フィリピン親子留学
寮付き語学学校1か月 現地のプリスクール1か月 |
(1歳10か月~) | 普通の認可保育園に通う。この間、英語にはほとんど触れず |
2歳8か月 | インターナショナルプリスクールに週5回通う |
3歳8か月 | 日本語の幼稚園に週5回通う
この間、英語アニメを見る程度でそのほかは特に何もせず |
4歳0か月 | インターナショナルプリスクールに週3回
日本語の幼稚園は週2回に変更 |
次男が英語をやり始めたのは、フィリピン留学に行った時からです。
次男の場合も、1歳から英語を始めよう!と思っていたわけではなくて、夫のフィリピン留学がこの時期だった、という理由です。
家族に付き合わされたって感じですね(^-^;
では、それぞれどんなことをしてきたのか、詳しくみていきましょう!
長男が初めて英語に触れた、英語リトミック
長男が英語に初めて触れることになった「英語リトミック」。
通い始めたのは、長男が1歳10か月のころでした。
でも実は、「英語を習わせよう!」と思って探していたわけではなかったんです。
私が音楽好きなこともあり、リトミックにちょっと興味を持ってたんですね。
リトミックって、
先生のピアノに合わせて体を動かしたり、本物の打楽器を鳴らしたりするんです。
リトミックを習うことによってリズム感や表現力、協調性なんかを養うことができるんだそう。
リトミックとは?については、リトミック研究センターのサイトで詳しく書かれていますので、ご興味のある方は覗いてみてくださいね。
私は、あんまり難しいことはわかりませんが、とにかく
たこ子
そう、英語教室ではなく、リトミック教室を探していたんです。w
音楽教室といえば、最初に思い付いたのはヤマハとカワイ。
でも、このとき次男がまだ生後2か月だったので、2か月の次男を連れて大勢のレッスンはちょっとハードル高そうだなー、と思ってあきらめました。
そこで、自宅などで個人的に教えているリトミックの先生はいないかな?と探していたときに見つけたのが「英語リトミック教室」でした。
ホームページを見てみると、「英語を使って音楽やゲームなどのアクティビティを楽しむ!」と書いてありました。
たこ子
と思って、レッスンを体験しに行きました。
そしたら、長男も楽しそうにリズムをとったり踊ったりしてたので、正式に入会しました。
CD音源やおもちゃのタンバリンとかじゃなくて、先生の生のピアノに触れられるし、タンバリンやその他の楽器もしっかりした本物。
たこ子
レッスン中は全部英語で、毎回レッスンの最後には英語の絵本も読んでくれました。
先生が個人の自宅でされている小さな教室だったので、一緒にレッスンを受ける生徒さんも3人と少なくてアットホームな雰囲気でした。
次男を連れて行っても
「大丈夫よ~。」と暖かく迎えてくれたので、ほんとに感謝です。
先生自身も子育て中のママさんなので状況を理解してくださり、「ここに寝かせてていいよー。」と布団まで用意してくれました!
少人数の、こぢんまりした感じがとっても居心地よかったなぁ。
結局このリトミック教室にはフィリピンに行くまで、1年半ほど通いました。
この教室をやめたとき長男は3歳でしたが、この時点での英語力は、
大体こんな感じでした。
週に1回45分間、こちらの教室に通う以外は家では全く英語に触れさていませんでしたので、こんなものでしょうか?
教室で習ってきたことを自宅でも復習するようにすれば、もっと身についていたかもしれませんね(^-^;
とにかく、この教室では英語も音楽も楽しんで(私も楽しんで)できたことがとてもよかったです。
でも、英語を身につけるには、やっぱり週1回1時間程度の習い事だと難しいんやろうなぁと思いました。
逆に、とにかく英語で楽しむことを知ってほしいっていう場合にはピッタリじゃないでしょうか☆
家族で行った、フィリピン親子留学
長男が3歳6か月、次男が1歳8か月の時に家族4人でフィリピン親子留学に行きました。
なぜ、私たちがフィリピンの親子留学に行ったのか、実は子供の英語を伸ばすためではありません(^-^;
私たち家族の(夫婦の)夢は海外移住することなんですが、そのために夫は英語を勉強中です。
毎日仕事から帰ったあと、英語の勉強を頑張っていたのですがなかなか点数が上がりません。
たこ夫
そこで、夫はいったん仕事を休んで語学留学することを考え始めました。
ただ、夫は子ども達と遊ぶのが趣味!のような人なので、子どもと離ればなれになるのが辛そうだったんですよね。
たこ子
ってことで、家族でフィリピンに留学することになりました。
寮付きの語学学校で1か月留学
始めの1か月は、寮付きの語学学校でほかの留学生と一緒に共同生活しながら英語を勉強しました。
夫は1日8時間のマンツーマンレッスン、私は午前中だけマンツーマンレッスンを受けました。
子供たちは私が授業を受けているあいだ、他に留学してきてた日本人の子2人と一緒にキッズレッスンを受けます。
レッスンと言っても、ゲームをしたり歌を歌ったりするものですがレッスン中はすべて英語のみです(講師は日本語が話せません)。
午前中はキッズレッスンを受けて、午後は自由に遊ぶという生活を1か月過ごしました。
初めのころは、朝私たちと離れるのが辛くてキッズルームに行くのに泣いていましたが、2週間くらいすると泣かずに行けるようになりました。
フィリピン人の講師の方たちはホントに子供に対してやさしいですし、ベビーシッターのお姉さんにもたくさん遊んでもらいました。
現地のプリスクールに1か月登園
寮付きの語学学校を1か月で卒業しました。
その後、シェアハウスで生活しながら私と子供たちは現地のプリスクールに毎日通いました。
夫は別の語学学校に通って勉強を続けます。
この時お世話になったのは、セブ島にある小規模なインターナショナルプリスクールです。
こちらのプリスクールは、過去に日本人受け入れた実績もあり安心して通うことができました。
私たちが通っている間は、日本人の子は1人もいなかったのですが、フィリピン人、中国人、ドイツ人、イタリア人などいろんな国の子が通ってましたよ。
スクールは週に5回午前中のみで、2歳以下(トドラー)は保護者同伴で一緒に参加し、3歳以上(ジュニア)は1人で通います。
しかし、長男はどうしても1人でジュニアクラスに参加することができす、初めはトドラークラスに私と次男と一緒に参加していました。
最後の1週間は、なんとか1人でジュニアクラスに行くことができました。
たこ子
内容は、歌を歌ったり手遊びをした後、モーニングティータイム(おやつ)。
そのあと室内で自由遊びをしたり園庭でお外遊びをしたり、という感じです。
このころ、長男は人見知りが激しかったのでなかなかお友達と一緒に遊ぶことができず、先生や私と一緒に遊んでいました。
フィリピン語学留学後の長男の英語力
さて、2カ月にわたってフィリピン留学したあとの長男の英語力は
- 英語で尋ねられたことに対して、Yes Noで答えることができる。
- 英語で指示されたことを行動に移せる
人見知りな部分もあり、なかなか自分から英語で何か話すということはありませんでした。
プリスクールでもほかのお友達と一緒に遊ぶことができれば、お友達との関わりの中で英語を覚えることができたのかもしれません。
長男はなかなか私から離れることができなかったので「話すこと」はあまり成長しませんでした。
そんな状態だったので、留学が終わったあと「英語がすごくできるようになった」という感じはありませんでした。
でもこの時の経験が、後々日本で入園したプリスクールでの英語習得のスピードに深くかかわっていると思っています。
長男は今でもときどきフィリピンでの思い出を話します。
たこ太郎
フィリピンでジプニーとトライシクル(乗り合いバスやバイク)に乗ったのが楽しかった!
ちなみに1歳9か月だった次男は、ちょうどこのころ日本語の単語もぽつぽつ出始めたときでした。
そんな次男が初めて覚えた英語は、
たこ次郎
次男はまだ小さかったので、フィリピンに行ったことをあまり覚えていないようです。
フィリピン留学は、
英語環境で過ごすことはもちろん、そのほかにもいろんな貴重な体験ができたので行ってよかったなぁ、と思います。
たこ子
インターナショナルプリスクールに入園、日中は英語漬け環境に
フィリピンに親子留学から帰国後、私は仕事を始めたので(フィリピン留学中は無収入で貯金を食いつぶした!)子供たちは普通の認可保育園に通っていました。
この間、自宅でも英語に触れさせることは何もしていなかったので全く英語に触れていない期間が7か月ほど続きます。
その後、インターナショナルプリスクールに週5回通うことになりました。
長男が4歳6か月(年中)、次男が2歳8か月のときです。
インターナショナルプリスクールなので、先生達はすべて英語で園児に話しかけますし保育はすべて英語で行われます。
ただ、インターナショナルスクールといっても園によって方針はいろいろです。
主に外国のお子さんを対象にしている老舗インターの付属幼稚園、日本人のお子さんを対象に英語だけでなく日本語の読み書きもしっかり教えてくれる園など、雰囲気やカリキュラム、園の規模などが全く違っています。
そんななかうちの子どもたちが通っていたのは、小規模のプリスクールで全学年15人ほどのところです。
雰囲気はのびのびしていてお勉強は少なく、隣には大きな公園もありたくさん遊ばせてくれる園でした。
こちらのプリスクールには、駐在の外国人のお子さんやハーフの子も通っています。
私達は、
たこ夫
たこ子
ってことで、こちらの園を選びました。
なので、他のプリスクールに比べると座ってお勉強する!っていう時間はとっても少ないと思います。
通い始めて2か月くらいで、2人とも4単語くらいの文章を英語で言うことができるようになりました。
比較的早く、英語で話すことができたのはフィリピン留学のおかげかなっと思っています。
そして、プリスクールに1年通った2人の英語力はこんな感じ。
例えば”Can I go to the bathroom?とか、”Can I eat fruits if I eat this all?”とか。
例えば、”I wanna be 運転手さん!”みたいな感じ 。
読み書きにあまり重点を置いていないので、読んだり書いたりはほとんどできませんが、
聞く、話すはある程度できているようです。
おうちで、兄弟2人で遊んでいるときに
たこ子
プリスクールで、お友達や先生と遊ぶ中で自然と英語を身につけているんだと思います。
ただ、次男は英語は知っているけど、日本語でなんていうのか知らないということもあります。
例えば、色の名前を英語では言えるけど、日本語では言えないものもありました。
たこ子
たこ次郎
たこ子
たこ次郎
って感じです。
やっぱり、日本語を覚える前に英語に長時間触れていると当たり前のように英語を先に覚えるんやな、と思いました。
日本語の園に転園し、オンライン英会話を始める
プリスクールに丸1年通った後、2人は日本語の幼稚園に転園しました。
このときは長男5歳、次男3歳でした。
日本語の幼稚園に転園した理由は
- 三男が生まれて送り迎えができなかったから
- 長男が日本の公立小学校へ入学する準備として
です。
実は、自宅とプリスクールは結構、距離か離れていて車で片道45分くらいかかるんですね。
私は帝王切開での出産だったので、過去の経験から産後1か月はおなかが痛くて車が運転できそうにないなと思ったのです。
あと、生まれたての三男を毎日長時間車に乗せるのもかわいそうだなと。
それから、子どもたちが通っているプリスクールは小規模で全体の人数が少ないので、同学年の子の人数も少ないです。
幼児期のこの期間って友達との遊びの中で学ぶことも多いだろうと思っているんですが、幼児期の1歳差って結構大きくて能力に結構差がありますよね。
なので、同学年の子とも仲良く遊んで、時には競い合いながら成長してほしいと思ったんです。
長男は、来年小学校に上がるので、集団行動もある程度身に着けてほしいな、とも思っていました。
そこで、自宅前までバスで迎えに来てくれる日本語の幼稚園に転園しました。
元々、三男の首がすわって私の体調も落ち着いてきたら、以前通っていたプリスクールとこの幼稚園を掛け持ちさせようと思っていたのですが、
たこ子
うちの子がやっているオンライン英会話は、ネイティブキャンプです。
他にも5社くらい体験をさせたのですが、何よりもコスパがよかったのが決め手となりました。
うちは、夫もNativeCampをやっていて家族割引があるので、こどもの分は月額1,980円で利用することができます!
夫は月額5,950円なので、2人合わせて7,930円です。
たこ子
そう考えるとやっぱり安いですね。
しかも、毎日何度でもレッスンできるので、すごくありがたいです。
英語を少しでも維持しようと思えば週に1回や2回じゃなくて毎日やったほうがいいだろう!と思っています。
ということで長男は、毎日25分登園前にオンライン英会話をやっていました。
できれば次男もやらせたかったのですが、3歳児がパソコンの前で25分間授業を受けるというのはなかなか難しかったです。
なので、長男がやっているのを横で見たりたまに先生が質問をしてくれた時は返事する、という程度でゆるーくやっていました。
結局、プリスクールは4か月休みました。
プリスクールを休んで日本語の幼稚園に通っている間は、オンライン英会話の時間以外、
2人ともほとんど英語を話さなくなりました。
たこ子
というのを目の当たりにしました。
オンライン英会話の時間はもちろん英語のみで話していましたが、英語に触れている時間は明らかに減っていますから当然のことでしょうね。
長男が実際にでオンライン英会話をやっている動画はこちらの記事で紹介しています↓
オンライン英会話(ネイティブキャンプ)うちの子供のレッスン動画を公開!
プリスクール週に3回、日本語の幼稚園週に2回通う
そして、現在はプリスクールと幼稚園に隔日で通っています。
プリスクールを休んでいる間に英語を忘れてしまったんじゃないかな?っと気になっていました。
しかし長男に関しては先生たちから、
「全然英語を忘れてなくて、前と同じレベルだよ!スクールではいつも英語で話してるよ!休んでる間、おうちでなんかやってたの?」
と言ってもらえました!
次男に関しては
「スクール内で話す言葉が日本語になってしまってる。でも、日に日に英語が増えてるよ!」
と言われました。
やっぱり、毎日しっかりとアウトプットしていた長男はすぐに元のレベルに戻すことができたけど、英語アニメを見ているくらいで、ほとんど何もしていなかった次男は元の状態になるのに時間がかかりそうです。
たこ子
子ども達の英語遍歴まとめ
うちの長男、次男の英語遍歴についてまとめてきました。
2人がインターナショナルスクールに通い、長時間英語に触れるようになったのは
長男が4歳、次男が2歳のときです。
子どもはホントになんでもすぐに吸収しちゃうので、
- 英語の環境に入れば日常会話が英語に
- 日本語の環境に入れば日本語に
なりました。
きっと、とっても純粋で素直なんでしょうね!
今後は、
- 私たちが海外移住を目指している理由
- フィリピン親子留学に行ってみたレポ
- なぜ幼児期に英語をやらせようと思ったのか
- 教材などではなく、なぜインターナショナルプリスクールに通わせようと思ったのか
- 子どもたちの現在の英語力について
- プリスクールと日本語園のかけもちはうまくいくのか
などについて書いていこうかなと思っています。
[…] いつから英語教育始めた?わが家の5歳&4歳児の英語遍歴! | おかんインフォ […]